スマートフォン向けブラウザゲームプラットフォーム“enza(エンザ)”でサービス中の『アイドルマスター シャイニーカラーズ(シャニマス)』。その制作プロデューサーを務める高山祐介さんに、『シャニマス』をプレイしている皆様から寄せられた質問に答えていただきました。
質問は、7月5日~12日にかけてお送りいただいたものから選出し、若干内容を調整させていただいたものです。質問をお送りくださった皆様、ありがとうございます。それでは以下で、皆様からいただいた質問に高山さんがどう答えてくれているのか見ていきたいと思います。
●このゲームを作るうえで、制作陣が一番大事にしている部分、『アイドルマスター』シリーズであることを意識してこだわった部分を教えてください(デェタさん、けけさん)
『シャニマス』は、『アイドルマスター』シリーズの作品ですので、これまでのシリーズ作品と同じように、“アイドルとプロデューサーの関係性”はとても大事にしています。
それが具体的に現れているのは、シナリオとゲームシステムです。アイドルと二人三脚でトップアイドルを目指していくようなものにしています。そこはシリーズ作品としてブレないようにしたいと考えています。
●本タイトルは各々のユニットでの活動がメインとなっていますが、そのようにした理由を教えていただけますか? また、今後の展開として、ユニットの枠を越えたアイドルたちの活躍は考えているのでしょうか?(イトウさん)
本作で最初からユニットを打ち出した形にしているのは、先に述べた“アイドルとプロデューサーの関係性”だけでなく、“アイドル同士の関係性”もしっかりと描いていきたいと考えたからです。
アイドルたちがプロデューサーに見せてくれる表情と、アイドル同士、女の子同士で見せあう表情って、違うと思うんです。その両方をしっかりと描くことで、アイドルたちにより愛着がわくのではないかと思っています。
http://dengekionline.com/elem/000/001/775/1775037/