2022 03/11 13:39 - Posted in インタビュー
長年に渡って愛され続ける『アイドルマスター』シリーズにおいて、さまざまなグッズ展開や施策などを担当するライセンスビジネスは、どのような役目を担っているのでしょうか?『アイドルマスター』と『アイドルマスター ミリオンライブ!』のライセンスビジネス担当者に、その裏側を聞きました!
――『アイドルマスター』はゲームやライブを筆頭にさまざまな展開がされているIP(※1)ですが、このIPにおけるライセンスプロダクションの立ち位置はどういったものなのでしょうか?
中川:バンダイナムコエンターテインメントが取り扱うIPの多くはゲーム起点のものになりますが、そのなかでも、ありがたいことに『アイドルマスター』シリーズは国内のライセンシーさまからお声がけいただく機会が多く、ライセンスプロダクションのなかでも特に注力するIPという位置づけです。ゲームやライブとはまた違った切り口で『アイドルマスター』シリーズの魅力をお届けすべく、私たちは「Fan Fun First」(「Fan」と「Fun」を優先する)というミッションを掲げて日々仕事をしていますが、私たちの部署にとっての「Fan」はお客さまやライセンシーさまなので、そういった皆さんに喜んでいただき、期待を超えていきたいと考えています。
※1 IP:知的財産のこと。ここでは原作・キャラクターを指す。
https://asobimotto.bandainamcoent.co.jp/10795/