2019 01/31 22:53 - Posted in ゲーム情報
https://www.drecom.co.jp/ir/news/pdf/20190131_1.pdf
ドリコム<3793>の内藤裕紀社長は、HTML5プラットフォーム「enza」の運営状況について順調に伸びていると明かした。12月の流通金額が過去最高を更新したとのこと。現在、『アイドルマスターシャイニーカラーズ』と『ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ』の2タイトルを配信している。
「enza」は、2018年4月24日の『アイドルマスターシャイニーカラーズ』のリリースより始まった。収益状況については非開示で、ドリコムの持分法投資損益から出てくるため、数字がつかめないのだが、売上の伸びに伴い、ドリコムの「enza」向け事業の営業赤字幅が縮小しているという(こちらは「enza」そのものの事業収益とは異なるので注意してほしい)。
リリース以来、ユーザー数を増やすことよりも、ユーザビリティや会員登録、課金導線などの改善などを行っており、KPIが改善してきた。それに伴い、プロモーションも徐々に開始しており、4月の1周年に向けて様々なイベントやキャンペーンを行っていく考えを示した。
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