2015 12/31 23:06 - Posted in インタビュー
皆さんは『アイドルマスター』というゲームをご存知だろうか? 一番最初はゲームセンターに始まり、家庭用ゲーム、スマートフォンへも活躍の場を広げ続ける、アイドルを育成するジャンルのゲームだ。
そんな『アイドルマスター』が世に出てから10年の時が経過した。『アイドルマスター』を10年追い続けてきた人、途中から参加して追い続けている人……と、さまざまなプロデューサー諸氏がいると思う。
この記事では、『アイドルマスター』と10年、もしくはそれ以上の時間をともに歩んできた総合ディレクター石原章弘氏と、その軌跡を振り返っていきたいと思う。
『アイドルマスター』を語るうえでは欠かせないLIVEイベントから振り返る10周年
――「赤羽ですよ、赤羽!」から10年、ついに悲願の「ドームですよ!ドーム!」を実現した10週年ライブが“M@STERS OF IDOL WORLD!!2015”でした。ドームライブを成功させた感想をお教えください。
とにかく密度が濃くて、何年も前にやり終えたイベントのような感覚があります(笑)。10周年のドームライブは、初報が2015年2月に開催した“劇場版アニメ・アイドルマスター打ち上げパーティー”イベントでした。
http://dengekionline.com/elem/000/001/189/1189870/