• 近日発売のアイマスグッズ

    2024/11/13 THE IDOLM@STER SHINY COLORS ECHOES 07
    2024/11/13 Season Solo CollectionVol.3「仮装狂騒曲」
    2024/11/13 THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER HEART TICKER! 11 バラカストーリア ~月と太陽に祝福を~
    2024/11/27 THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 10thLIVE TOUR Act-3 R@ISE THE DREAM!!! LIVE Blu-ray
    2024/11/27 THE IDOLM@STER MILLION MOVEMENT OF STARDOM ROAD 05 未完成のポラリス
    2024/11/30 THE+IDOLM@STER+PARTY!!
    2024/12/04 THE IDOLM@STER SHINY COLORS COLORFUL FE@THERS -CoMETIK-

    2024/12/11 THE IDOLM@STER SHINY COLORS ECHOES 08
    2024/12/11 『アイドルマスター』シリーズ 20周年記念曲 アイ NEED YOU(FOR WONDERFUL STORY)〔765PRO ALLSTARS盤〕
    2024/12/11 『アイドルマスター』シリーズ 20周年記念曲 アイ NEED YOU(FOR WONDERFUL STORY)〔シンデレラガールズ盤〕
    2024/12/11 『アイドルマスター』シリーズ 20周年記念曲 アイ NEED YOU(FOR WONDERFUL STORY)〔ミリオンライブ!盤〕
    2024/12/11 『アイドルマスター』シリーズ 20周年記念曲 アイ NEED YOU(FOR WONDERFUL STORY)〔SideM盤〕
    2024/12/11 『アイドルマスター』シリーズ 20周年記念曲 アイ NEED YOU(FOR WONDERFUL STORY)〔シャイニーカラーズ盤〕
    2024/12/11 『アイドルマスター』シリーズ 20周年記念曲 アイ NEED YOU(FOR WONDERFUL STORY)〔学園アイドルマスター盤〕
    2024/12/11 学園アイドルマスター 初星学園 Season Solo CollectionVol.4「White Night! White Wish!」
    2024/12/11 THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER HEART TICKER! 12 モラトリアム
    2024/12/18 THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS UNIT LIVE TOUR ConnecTrip! 山形公演 & 岩手公演&大阪公演 SPECIAL LIVE CD付
    2024/12/23 NYLON JAPAN THE IDOLM@STER 20th ANNIVERSARY BOOK
    2024/12/25 アニメ『アイドルマスター シャイニーカラーズ 2nd season』主題歌アルバム「Over the prism」
    2025/01/15 花海佑芽 1st Single「The Rolling Riceball」
    2025/01/31 トコトコアクリルスタンド 学園アイドルマスター
    2025/01/31 学園アイドルマスター ウエハース
    2025/01/29 THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 10thLIVE TOUR Act-4 MILLION THE@TER!!!! LIVE Blu-ray
    2025/02/07 学園アイドルマスター GOLD RUSH オリジナルCD付き特装版 1
    2025/02/19 十王星南 1st Single「小さな野望」
    2025/03/28 アイドルマスター シャイニーカラーズ 2nd season Blu-ray上巻 [Blu-ray]
    2025/03/28 アイドルマスター シャイニーカラーズ 2nd season Blu-ray下巻[Blu-ray]
    2025/03/26 THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS UNIT LIVE TOUR ConnecTrip! 福岡公演 & 東京公演 & 石川公演 SPECIAL LIVE CD付 コロムビアミュージックショップ限定版
    2025/03/31 ねんどろいど アイドルマスター シャイニーカラーズ 市川雛菜
    2025/03/31 ねんどろいど アイドルマスター シャイニーカラーズ 浅倉 透
    2025/05/30 アイドルマスター シンデレラガールズ 二宮飛鳥 1/8スケールフィギュア
    2025/05/30 アイドルマスター シンデレラガールズ 一ノ瀬志希 1/8スケールフィギュア
    2025/05/31 ねんどろいど 学園アイドルマスター 花海咲季
    2025/05/31 アイドルマスター シンデレラガールズ [Pretty Liar] 高垣楓+ 1/7スケール


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  • 声優の安元洋貴と白石晴香がパーソナリティ!週替わりで登場するゲストとのトーク!
    リスナーのみなさんからのリクエストを中心に集計したアニメ、ゲーム、声優、特撮に関するナンバーのオリジナルチャートを発表していく1時間のミュージックプログラム、
    「A&Gメディアステーション FUN MORE TUNE」!
    9月2日はゲストに山崎はるかさん、田所あずささんをお迎えして、「アイドルマスター ミリオンライブ!」特集をお送りしました。
    https://www.joqr.co.jp/ag/article/100310/


    ――プロデューサー役が決まる前から、『アイマス』シリーズが好きだったそうですが、出会いはどういうものだったのですか?

    中村僕が中学生のときに近所のバッティングセンターに『太鼓の達人』があって、学校が終わってから友だちといっしょに遊ぶのが日課になっていたんです。その中に『アイマス』シリーズの楽曲も収録されていて、最初は作品のことを知らずに「すごくいい曲だな」と思って『GO MY WAY!!』を練習していたら、いつの間にか好きになっていました。その後、『神さまのBirthday』、『THE IDOLM@STER』、『Do-Dai』など、ほかの曲をプレイしていくうちに、「『アイドルマスター』という作品の曲なんだ」と知って、そこから沼に入っていきました(笑)。

    ――なるほど(笑)。その後、『アイマス』シリーズの作品はプレイされたのですか?

    中村もちろん興味はあったのですが、ゲーム禁止の家庭だったので実家に住んでいるあいだはプレイできず、ネットで動画を見たりしていました。その後、ひとり暮らしを始めたときにプレイステーション3を購入して、初めてプレイしたのが『アイドルマスター ワンフォーオール』でした。そして、発売順とは逆ですが、『アイドルマスター2』もプレイしました。
    https://www.famitsu.com/news/202307/09307199.html


    『ミリシタ』山崎はるかさん(春日未来役)インタビュー。「『ミリオンライブ!』が好きという気持ちを、これからもずっと持ってくれたらうれしいです」
     2023年6月29日に6周年を迎えた、スマートフォン向けアプリ『アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ』(以下、『ミリシタ』)。それを記念して、春日未来役の山崎はるかさんにインタビューを実施。『ミリオンライブ!』のセンターとして駆け抜けてきた10年間の思い出や、演じるうえで大切にしていることなどを聞いた。

    ――『ミリオンライブ!』は今年で10周年、『ミリシタ』は6周年を迎えました。いまの率直なお気持ちをお聞かせください。

    山崎もう10周年経ったのかと感慨深い一方で、意外と早かったなという印象があります。だけど、『ミリオンライブ!』の仲間たちとは20年来の付き合いのような感覚もありますね。あっという間に感じるぐらい、全力で駆け抜けた10年間だったなと思います。

    ――オーディションのときのことは覚えていますか?

    山崎オーディションでは、未来ちゃんのほかに、北上麗花ちゃんと伊吹翼ちゃんを受けさせていただいた記憶があります。印象的だったのは、翼の演技の方向性で未来ちゃんを演じてほしいとリクエストがあったことですね。最初に未来ちゃんを演じたときは、いまよりも少し大人しめだったんです。

     当時の資料には翼のほうが元気で明るい性格だと記載があったので、翼のお芝居のときはより元気よく演じたのですが、それがスタッフさんの中の未来ちゃんのイメージに合っていたようで。改めてオーディションで未来ちゃんという女の子のことを知れたので、思い出深いです。
    https://www.famitsu.com/news/202307/08307195.html

    『ミリシタ』夏川椎菜さん(望月杏奈役)インタビュー。「オフのときの杏奈の間をずっと大事にしています」
    2023年6月29日に6周年を迎えた、スマートフォン向けアプリ『アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ』(以下、『ミリシタ』)。それを記念して、望月杏奈役の夏川椎菜さんにインタビューを実施。杏奈を演じるうえで変えたところ、変えていないところなど、10年間の思い出をたっぷりと語っていただいた。

    ――『ミリオンライブ!』は今年で10周年、『ミリシタ』は6周年を迎えました。改めていまのお気持ちをお聞かせください。

    夏川『ミリシタ』がスタートしたのがついこのあいだのような感覚ですね。 本当にあっという間に10年経ったんだなと。私たちミリオンスターズのライブ活動が始まったころには、 765プロの先輩たちは10周年を迎えられていました。偉大な皆さんに少しでも追いつきたいと活動していた私たちが、ついに同じ10年目を迎えることができて、「とうとうここまで来たんだ」と、とても感慨深いです。

    ――杏奈とも10年の付き合いとなりますが、オーディション当時のことは覚えていますか?

    夏川10年前、16ちゃいですね(笑)。 当時はまだ高校生だったので、 学校帰りにマネージャーさんと会場に向かった記憶があります。オーディションでとくに印象的だったのは、 スタッフさんがとてもフランクに接してくださったことです。

     というのも、当時受けていたオーディションは形式的と言いますか、必要最低限のことをやったら終わりという感じのものがほとんどだったんです。そんな中、『ミリオンライブ!』のオーディションでは、スタッフさんとお話しする時間などもあって。その際に親身になって声を掛けてくださったことで、気負わずにオーディションに臨むことができました。
    https://www.famitsu.com/news/202307/08307196.html


    『ミリマス』の設定資料はエクセル1ページしかなかった!? 『ミリアニ』実現までの道のり
    ――『アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ』(以下、『ミリシタ」)のプロデューサーを長年務めてきた狭間さんとしては、プロデューサーさん(※1)たちに待ち望まれてきた『ミリアニ』を劇場で先行上映することに並々ならぬ思いがあるのではないでしょうか?

    ※1 プロデューサーさん:「アイマス」シリーズのファンのこと

    狭間:「アニマス(アニメ「アイドルマスター」の略)」全体の統括という立場でもある以上、『アイドルマスター ミリオンライブ!』(以下、『ミリマス』)に限ったお話をするのは恐縮ですが、それでもやはり「『ミリマス』で絶対にアニメをやりたい!」という思いをもち続けてきた身として、非常に感慨深いものがあることはたしかです。

    『ミリアニ』は、2023年8月18日より、47都道府県、全75館で先行上映を実施します。そこにはアニメ化を待ってくださっていた、すべてのプロデューサーさんへの感謝の気持ちを込めていますし、私自身、可能な限り全国の映画館を回って、皆さまが劇場で「ミリアニ」を見ている姿を見届けたいと密かに考えています。

    『ミリマス』の歴史を振り返れば、プロデューサーの皆さんは毎年のようにアニメ化の発表を期待してくださっていたのに、私たちは長いことアニメの進捗ニュースをお届けすることができずにいました。

    私たちとしても『ミリマス』のアニメを製作したいと思っていたのですがなかなか実現に至らず、それでもアニメ化実現の際に役立つと信じて、先んじてアイドルたちの(人物像)設定をより深掘りする会議を開催していたこともありました。

    ……というのも、もともと『ミリマス』の個々のアイドルの設定資料は、実はエクセル1ページに収まる程度しか存在しなかったんです(苦笑)。

    ――『ミリマス』のアイドルたちが、もとをたどればエクセル1ページに沿って描き出されていたとは、驚きです!

    狭間:『ミリシタ』を開発する際に、各アイドルの出身地などの設定が追加されましたが、アニメ化の際には、より詳細な設定資料が間違いなく必要になるだろうということで、アイドルひとりごとに数時間にわたる打ち合わせを行いました。

    その際にはバンダイナムコスタジオの東義人さん(『ミリシタ』コンテンツディレクター、シナリオ統括)にご協力いただきましたし、脚本家の加藤陽一さん(『ミリアニ』シリーズ構成・脚本)にご参加いただくこともありました。

    「この子ってこういう子かな」「この子はこういう私物をもっていそうだよね」など、みんなで話し合いまして……。それぞれのアイドルにまつわるエピソードを思い出しながら人物像を深掘りしていき、それを設定として書き足して理解を深めていきました。
    https://funfare.bandainamcoent.co.jp/14260/


    2023年~2024年は、「アイドルマスター」シリーズの新作アニメ3作品が放送される、「アイマス」アニメイヤー! 『U149』『ミリアニ』『シャニアニ』――3作品それぞれのアニメ製作の裏側や製作陣の思いに迫ります!

    「アイマスフューチャー連載」とは?
    2023年以降の「アイドルマスター」シリーズを、アニメ/ゲーム/イベントなどの担当者が語る全3回のインタビュー。第1弾となる今回は、765プロで「アイマス」シリーズアニメ&マーケティング統括を務める狭間和歌子さんと、「アイマス」シリーズアニメプロデューサーを務める冨田功一郎さんが「アイマス」シリーズのアニメ化について語ります。

    「アイドルマスター」シリーズ(以下、「アイマス」)は、2023年~2024年にかけて、3作品の新作アニメを公開します。

    ひとつは、2023年4月より放送がスタートした、『アイドルマスター シンデレラガールズ U149』(以下、『U149』)。そして10月には『アイドルマスター ミリオンライブ!』(以下、『ミリアニ』)、さらに2024年春には『アイドルマスター シャイニーカラーズ』(以下、『シャニアニ』)の放送を控えています。

    つまり2023年~2024年は、「アイマス」シリーズ3ブランドの新作アニメが相次いで放送される、「アイマス」アニメイヤー!

    そこで今回は、「アイマス」シリーズアニメ製作の裏側に迫るべく、765プロダクションにて「アイマス」シリーズアニメ&マーケティング統括を務める狭間さんと、アニメのプロデューサーを務める冨田さんに、3作品のアニメ展開にかける思いなどをお伺いしました。
    https://funfare.bandainamcoent.co.jp/14236/


    「アイドルマスター シンデレラガールズ」の登場アイドルたちの中でも、“Under149cm”の小さな女の子たちに焦点を当てたTVアニメ「アイドルマスター シンデレラガールズ U149」。この作品の第6話で、人気ユニット・LiPPSの新曲「Nightwear」が公開された。

    本楽曲を手がけたのは、これまで速水 奏の「Hotel Moonside」などを筆頭に、「アイマス」シリーズの様々な楽曲を担当してきたTAKU INOUE。以前から「LiPPSの曲を書いてみたい」と言っていた彼ならではの、クールで華やかなダンスチューンに仕上げている。本稿では、過去の提供曲の思い出や今回の制作過程について、TAKU INOUEに話を聞いた。
    https://www.lisani.jp/0000229923/


    「アイドルマスター SideM」(以下、「SideM」)のアイドルたちが実際の企業や団体とコラボレーションした企画「アイドルマスター SideM 315プロダクション お仕事コラボキャンペーン」。そのひとつである「ナゴヤ防災サミット」での取り組みについて、担当者に話を聞いた。

    2021年に始まった「アイドルマスター SideM 315プロダクション お仕事コラボキャンペーン」。

    中でも元消防士の木村龍、元警察官の握野英雄、元自衛官の信玄誠司の3人からなる元公務員ユニット・FRAMEと、防災分野の複数の企業や団体とのコラボが起こしたムーブメントは、これまでとは違う新しいそなえへのアプローチとして多くのメディアにもフォーカスされるなど目を引くものがあった。

    そのひとつの集大成が、2022年11月に開催され、FRAMEとコラボした危機管理系団体が集結した「ナゴヤ防災サミット2022リアルイベント」だ。名古屋・金山を拠点に新しいアプローチでの防災分野の普及に努めるナゴヤ防災サミット実行委員会が主催した本イベントは、消防・警察・自衛隊という公的機関も巻き込んだこれまでにないコラボの形であった。

    そんなFRAMEとのコラボが防災にもたらしたのはどのようなものだったのだろうか?
    これまで防災分野の手が届きにくかった層の開拓、「楽しい」や「好き」から始まる新しいそなえの実効性の証明、そなえの意識の芽生え、東名の危機管理系団体の新たな繋がりとそこから始まるさらなる防災の広がり……ナゴヤ防災サミット実行委員会代表の進藤直樹氏に、2022年3月のフリーマガジン第1号刊行から11月の「ナゴヤ防災サミット2022リアルイベント」までの濃密なコラボ期間を振り返ってもらったロングインタビューで、FRAME、そして「SideM」が防災分野全体にもたらしたものの大きさを感じてもらえたら嬉しい。
    https://www.gamer.ne.jp/news/202305120002/


    2023年4月24日に5周年を迎える、アイドル育成&ライブ対戦ゲーム『アイドルマスター シャイニーカラーズ』(以下、『シャニマス』)。それを記念して、斑鳩ルカ役の川口莉奈さんにインタビューを実施。ライバルアイドルとして活動していたルカが283プロに加入することになった心境や演じる際に意識していること、5thライブの思い出などを伺った。

    ――ルカ役が決まる前から、『アイマス』シリーズのことはご存じでしたか?

    川口私はもともと『デレステ』(※)をすごくやり込んでいました。じつはノクチルのオーディションも受けていて、そのときダメだったこともあり、『シャニマス』は少し触ったりする程度でした。

    ※デレステ……『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』のこと。

    ――ちなみに『デレステ』で好きなアイドルはいますか?

    川口メアリー・コクランちゃんとイヴ・サンタクロースちゃんですね。それから、神崎蘭子ちゃんもめちゃめちゃ好きです。

    ――なるほど。『デレステ』を始められたキッカケは何だったのですか?

    川口音ゲーが好きだったこともあり、『デレステ』を遊び始めました。アイドルたちがすごくかわいくて、最初は蘭子ちゃんが好きになりました。ファッションだったり、雰囲気だったりが私の好きな感じだったので。そこからいろいろな子を見ているうちに、メアリーちゃんやイヴちゃんが好きになりました。

    ――そんな中、受けたルカのオーディションはいかがでしたか?

    川口オーディションのときにマネージャーさんから、ルカに加えて、(緋田)美琴さんと(七草)にちかちゃんの資料も同時にいただいて、「川口はルカ役を受けて」と言われました。確かにファッションや見た目などは、ルカに似ているところがありましたが、声質だったり、いままで演じてきたキャラクターだったりは、ルカに通じるものがまったくなくて。これまではどちらかというと、にちかちゃんみたいな子が多くて、ルカは私の中で新しいタイプの引き出しを開くような感覚だったので、正直自信はなかったです。でも、私の中で「絶対に受かりたい」という気持ちがあったので、私の持てるすべての要素をぶつけていこうと思って、見た目を寄せたりしました。服装もかなり奇抜で、エクステも付けていましたし、ネイルやメイクもガンガン決めて、オーディション会場に行きました。
    https://www.famitsu.com/news/202304/22298981.html


    バンダイナムコエンターテインメントが展開する「THE IDOLM@STER」(以下,アイマス)シリーズの新戦略「PROJECT 3.0 VISION」(以下,3.0 VISION)をご存じだろうか。
     3.0 VISIONは,2022年末に行われた「PROJECT IM@S カンファレンス」にて発表されたもので,アイマスシリーズの“アイドルプロデュース体験”と“複合現実”を融合させた新たな挑戦が行われるという。
    今回4Gamerは,2023年2月11日,12日に行われたシリーズ全5ブランドの合同ライブ「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!!!! 2023」の会場にて,3.0VISIONのキーマンであるバンダイナムコエンターテインメントの波多野公士氏に短い時間ながら話を聞く機会を得た。
     3.0 VISIONを発表した意図やゲーム事業,ライバー事業など今後の取り組みについてインタビューした。

    4Gamer:
     本日はよろしくお願いします。2022年12月にシリーズの新たな取り組みを示す「PROJECT 3.0 VISION」が発表されました。2009年に「2nd VISION」が発表されてから10年以上経ったこのタイミングで,3.0 VISIONを提示した意図をお聞かせください。

    波多野公士氏(以下,波多野氏):
     理由は2つあります。1つ目は“時代に対応するため”です。世の中がさまざまな価値観で多様化していく中で,人々の行動も「好きだからこそ応援する」といったように自分たちの趣味趣向がダイレクトに反映されるようになっています。そういった時代に対応するために私達も考え方や価値観をアップデートしていかなければならないと思っています。
     2つ目は“技術が追い付いてきた”という点です。私達は昨今「MRプロジェクト」(“MR”-MORE RE@LITY-プロジェクト)というアイドルの実在性を高める展開を行っています。例えば,今回の公演の前に実施した「みんな元気!!!!!WEEK」というオンラインイベントでは,シャイニーカラーズのアイドル,大崎甜花がゲーム実況を行う生配信を実施したり,アイドル自身に歌ってもらう企画を実施したりしました。
     以前はこういった企画は技術的な障壁があって実現できなかったのですが,技術が追いついてきたことにより,さまざまなアプローチが可能になったんです。この2点を踏まえて,3.0 VISONを発表しました。
    https://www.4gamer.net/games/492/G049203/20230215106/


     同取り組みについて、バンダイナムコエンターテインメント 第3IP事業ディビジョン 765プロダクションゼネラルマネージャー 波多野 公士氏にインタビューを実施。同プロジェクトの展望や反響について聞いた。

    ※本インタビューは、2020年2月11日、12日に東京ドームで開催された、『アイドルマスター』シリーズ5ブランド合同ライブ“THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!!!! 2023”(MOIW2023)のDAY1公演前に実施しました。

    ――“PROJECT IM@S 3.0 VISION”発表から1ヵ月半ほど経過しましたが、プロデューサー(※『アイドルマスター』シリーズのファンのこと)の反応をどう受け止められていますか?

    波多野基本的には、本当にわくわくしていただいている反応をひしひしと感じています。ただ、いろいろ準備は進めているものの、まだいつ何をやりますというように具体的な発信ができていないので、不安と言いますか「これからどうなるんだろう?」というよう声をいただいていることもすごく理解しています。

     また、“MOIW2023”に向けて、“2nd VISIONの到達点”という言葉を使わせていただいてこともあって、「2nd VISIONが終わるんだ。じゃあ、3.0 VISIONはどうなるんだろう?」というような期待と不安が入り混じった状態になっているのかなと感じてします。

    ――続報も楽しみにしています。1st VISONが2005年から2009年、2nd VISIONが2009年から約13年ものあいだ続いていましたが、なぜこのタイミングで3.0 VISIONの発表となったのでしょうか? というのも、3.0 VISIONの発表は事業戦略の転機という意味合いがあると思いますが、そういった意味では、『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』(デレステ)や『アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ』(ミリシタ)でのスマホアプリへの挑戦、『アイドルマスター シンデレラガールズ ビューイングレボリューション』のVRへの挑戦、『アイドルマスター シャイニーカラーズ』(シャニマス)のブラウザゲームへの挑戦、そして、3.0 VISIOの目標のひとつとしても掲げられている“MR”にも、2018年にDMM VR THEATERで挑戦していたり、これまでにも変わるタイミングがあったのかなという印象もありますが。
    https://www.famitsu.com/news/202302/14292768.html