◆2018年に日本国内で最もプレイされたモバイルゲームは、「LINE:ディズニー ツムツム」!
『ファミ通モバイルゲーム白書2019』では、自社が運営するエンターテイメント分野ユーザーリサーチシステム「eb-i」のデータを用いて、モバイルゲームユーザーの実態を調査している。国内の各モバイルゲームのプレイ人数とプレイ時間を年間で集計、累計プレイポイントとして数値化し、2018年年間において最も多くの人が遊び、プレイされた時間が長いゲームアプリをランキングとして算出したとのこと。
2018年の国内人気モバイルゲーム第1位は、「LINE:ディズニー ツムツム」だった。圧倒的なプレイ人数を誇る同アプリは、2014年1月の配信以降、女性ユーザーを中心に継続的に遊ばれ、2016年より3年連続でトップとなっている。2位以下は、「ポケモンGO」、「どうぶつの森 ポケットキャンプ」、「パズル&ドラゴンズ」、「モンスターストライク」と続き、ユーザー数が多く、すきま時間で気軽にプレイしやすいという特徴を持つタイトルが並んでいるという。
出典:『ファミ通モバイルゲーム白書2019』(集計期間:2018年1月1日~12月30日)
◆2018年国内モバイルゲーム課金売上トップは、2年連続で「モンスターストライク」!
本書では、2018年の国内モバイルゲーム売上ランキングを収録している。年間トップとなったのは、2年連続で「モンスターストライク」となり、売上額は933億円だった。第2位も、2017年に引き続き「Fate/Grand Order」で、年間売上は885億円。こちらも、年間を通じて好調を維持し、「モンスターストライク」に迫る勢いを見せている。
そのほか、2017年11月にサービスが開始された「荒野行動」は、2018年にブームを巻き起こしたバトルロイヤル系のゲームで、第4位にランクインという大躍進を遂げた。
出典:『ファミ通モバイルゲーム白書2019』(集計期間:2018年1月1日~12月30日)
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