https://www.bandainamco.co.jp/files/ir/financialstatements/pdf/20250508_Presentation.pdf
バンダイナムコホールディングス<7832>は、5月8日、2025年3月期の連結決算を発表し、売上高1兆2415億1300万円(前の期比18.2%増)、営業利益1802億2900万円(同98.7%増)、経常利益1864億7000万円(同79.0%増)、最終利益1293億0100万円(同27.4%増)と売上、利益ともに過去最高となった。
・売上高:1兆2415億1300万円(同18.2%増)
・営業利益:1802億2900万円(同98.7%増)
・経常利益:1864億7000万円(同79.0%増)
・最終利益:1293億0100万円(同27.4%増)
■デジタル事業
売上高は4556億3300万円(同22.3%増)、セグメント利益は685億2700万円(同995.1%増)となった。
ネットワークコンテンツにおいて、「DRAGON BALL」シリーズや「ONE PIECE」等の主力アプリタイトルがユーザーに向けた継続的な施策により国内外で引き続き安定的に推移したほか、新作アプリタイトル「学園アイドルマスター」が好調に推移した。
家庭用ゲームにおいては、「ELDEN RING」の大型ダウンロードコンテンツ「ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE」や新作タイトル「ドラゴンボール Sparking! ZERO」がワールドワイドでヒットしたほか、「ELDEN RING」のリピート販売が好調に推移した。
なお、前の期は、オンラインゲームの評価損、開発中のタイトルの処分損が計上されていたため、その反動もある。
また、2025年4月からの中期計画に向けて、クオリティを重視したファンの期待に応えるタイトル開発を目指し、バランスの取れた最適なタイトルポートフォリオの構築、開発体制の強化に取り組んだ。
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