[ネットワークエンターテインメント事業]
ネットワークエンターテインメント事業につきましては、ネットワークコンテンツにおいて、ワールドワイド展
開している「DRAGON BALL」シリーズや「ワンピース」、国内の「アイドルマスター」シリーズ等の主力タイトル
がユーザーに向けた継続的な施策により安定的に推移しました。家庭用ゲームにおいては、新作タイトル「CODE
VEIN(コードヴェイン)」を発売したほか、既存タイトルの「DRAGON BALL」シリーズや「TEKKEN(鉄拳)7」、
「DARK SOULS(ダークソウル)」シリーズ等のリピート販売が、ユーザーに向けた継続的な施策により海外を中心
に人気となりました。
この結果、ネットワークエンターテインメント事業における売上高は232,034百万円(前年同期比2.7%減)、セ
グメント利益は36,485百万円(前年同期比3.1%増)となりました。
[映像音楽プロデュース事業]
映像音楽プロデュース事業につきましては、「アイドルマスター」シリーズや「ラブライブ!サンシャイ
ン!!」、「アイドリッシュセブン」等の映像音楽パッケージソフトの販売やライブイベントの開催、「ガールズ&
パンツァー」の新作映像の劇場公開等のIPプロデュース展開により、話題喚起をはかり人気となりました。しか
しながら利益面においては、複数の高付加価値パッケージソフトの発売があった前年同期とのプロダクトミックス
の違いにより前年同期には及びませんでした。
この結果、映像音楽プロデュース事業における売上高は31,611百万円(前年同期比0.1%減)、セグメント利益
は5,596百万円(前年同期比22.7%減)となりました。
https://www.bandainamco.co.jp/cgi-bin/releases/index.cgi/file/view/9681?entry_id=6620