10月より放送中のTVアニメ『アイドルマスター SideM』。
第3話までが放送され大盛り上がりの本作について、2017年9月8日発売の10月号に掲載した、プロデューサー・鳥羽洋典さんや監督・原田孝宏さん、黒木美幸さんのインタビューをPASH!PLUSにて全文公開します!
アニメならではのみどころや監督のこだわりなどをぜひチェックしてください♪
※本インタビューは放送開始前、2017年9月8日発売のPASH!10月号に掲載したものです。
アニプレックス・プロデューサー:鳥羽洋典
背中を押してくれた『SideM』の1stライブ
――最初に、アニメ化に至った経緯を教えていただけますか?
アーケードから始まり、アニメ『アイドルマスター』、『アイドルマスターシンデレラガールズ』と作っていくなかで、バンダイナムコエンターテインメントの坂上陽三総合プロデューサーといろいろなお話をしたときに、「『SideM』のアニメはどうですか?」という提案が出てきたんです。
でも、『SideM』は『アイドルマスター』シリーズのなかでも少し立ち位置の違う作品というか、ターゲットにしているお客さんのメインが女性なので、『アイドルマスター』の世界観にどう組み込むのがいいのか? そもそも組み込んでしまって大丈夫なのか?
さらに言えば今までの『アイドルマスター』シリーズのアニメを作ってきた我々制作スタッフが作っても問題はないのか? というような、懸念と迷いが少しありました。ひょっとしたら方向性を変えて、別のスタッフが手掛けたほうが新たな『SideM』の魅力を引き出せるのではないかと悩んでしまっていたぐらいなんです。
http://www.pashplus.jp/anime/staff_comment/64255/
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