企業とのコラボレーション施策や、ライブイベントの開催は、「アイドルマスター」(以下、「アイマス」)シリーズにおいて多くの“プロデューサーさん”(※1)が注目しています。今回はそんなライセンスビジネス、ライブイベントをそれぞれ担当する社員に、アイドルたちの活動の可能性を広げる取り組みへの思いを伺いました。
「アイマス」の新たなIP(※2)軸戦略として、2022年12月に発表された「PROJECT IM@S(※3) 3.0 VISION(サードビジョン)」(以下、「3.0 VISION」)。
そこでは、“作中のアイドルたちの活動の可能性を広げ、ゲーム領域に閉じないアイドル活動”を目的にした「“MR”-MORE RE@LITY-プロジェクト」(以下、「MRプロジェクト」)の強化が宣言され、今日に至るまでさまざまな取り組みが実施されています。
※2 IP:Intellectual Property の略で、キャラクターなどの知的財産のことを指す
※3 PROJECT IM@S:「アイドルマスター」シリーズにおける、メディアミックス推進プロジェクトの総称
そんな「MRプロジェクト」を推進するにあたって重要な存在が、ライセンスビジネスとライブイベントです。
各企業とのコラボレーション施策や、従来の“声優”ライブのノウハウに最新技術を融合させた“アイドル”ライブのかたちは、リアルとデジタルが融合する自由で新しい“アイドルプロデュース体験”をもたらしてくれています。
そこで今回は、『アイドルマスター シャイニーカラーズ』(以下、『シャイニーカラーズ』)のライセンスビジネスを担当する本間さんと、『アイドルマスター ミリオンライブ!』(以下、『ミリオンライブ』)のライブイベントなどに携わる脇田さんに、それぞれの領域での取り組みについて伺います。
入社以前から“プロデューサーさん”でもあった本間さんと脇田さんは、アイドル活動の可能性を広げるために、どのような思いで日々の業務に打ち込んでいるのか……。ふたりの社員が描く「アイマス」の未来について語っていただきました。
https://funfare.bandainamcoent.co.jp/14733/