[ネットワークエンターテインメント事業]
ネットワークエンターテインメント事業につきましては、ネットワークコンテンツにおいて、ワールドワイド展開している「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」や「ワンピース トレジャークルーズ」、国内の「アイドルマスター」シリーズなどの主力タイトルがユーザーに向けた継続的な施策により安定的に推移したほか、「ドラゴンボール レジェンズ」が好調なスタートをきりました。また、新プラットフォームの立ち上げ等の新たなサービス創出に向けた取り組みを行いました。家庭用ゲームにおいては、ワールドワイド向けの新作タイトル「ソウルキャリバー6」の販売が順調なスタートをきったほか、既存タイトルのリピート販売や国内新作タイトル等の販売が好調に推移しました。
この結果、ネットワークエンターテインメント事業における売上高は238,517百万円(前年同期比4.6%増)、セグメント利益は35,383百万円(前年同期比7.6%増)となりました。
[映像音楽プロデュース事業]
映像音楽プロデュース事業につきましては、「ラブライブ!サンシャイン!!」や「アイドルマスター」シリーズの映像パッケージソフトや音楽パッケージソフト等が人気となりました。また、「アイドリッシュセブン」等のIPのライブイベント及びそれに関連した商品販売が好調に推移しました。
この結果、映像音楽プロデュース事業における売上高は31,627百万円(前年同期比20.6%増)、セグメント利益は7,241百万円(前年同期比59.6%増)となりました。
https://www.bandainamco.co.jp/cgi-bin/releases/index.cgi/file/view/9159?entry_id=6399
バンナムHD、第3四半期の営業益は30%増の698億円と大幅増 ドラゴンボールやガンダム、アイマス、プリキュア、アイナナなど主力IPが貢献