「アイドルマスター」総合プロデューサー・ガミPが語る“人を動かす”極意
2020年に生誕15周年を迎えた、大ヒット育成シミュレーションゲーム「アイドルマスター」(通称:アイマス)。
アーケードゲームから始まり、家庭用ゲームやスマホゲーム、アニメ、ライブなど多角的に展開、
今や市場規模600億円(※)に上るモンスターコンテンツです。
その最大の立役者である、総合プロデューサー・坂上陽三氏(通称:ガミP)の仕事術を大公開!
「アイマス」がなぜ多くのビジネス展開に成功したか、それは社内外含めて関わるスタッフが同じモチベーション(自分事)で仕事に取り組んでいるから。
「アイマス」がなぜ多くのファンに愛されているか、それはゲームの主役をアイドルではなく、プロデューサー(プレイヤー)に置いているから。
「何事も“自分事化”できれば、人は最高のパフォーマンスを発揮できる」と坂上氏は語ります。
・部下が指示待ちタイプから脱却しない
・仕事を依頼したスタッフのモチベーションが低い
・自社のサービスにファンがつかない
・質はいいのに商品が売れない etc.
このような悩みを持つビジネスマンやクリエイター必見です。
本書では、人がまるで物語の主人公のごとく、
能動的に行動する仕組みと方法を紹介します。
また、カバーには「アイマス」の象徴的キャラクター・天海春香の、
貴重な初期衣装&ポーズの特別描き下ろしイラストを掲載。
出版社からのコメント
プロデューサーと呼ばれる職種において、坂上さんほどオーラを感じない人に会ったことがありません。その反面、坂上さんほど親しみやすい人にも会ったことがありません。それが担当編集である私から見た、アイマス総合P・坂上陽三氏の第一印象でした。『アイドルマスター』ファンの間では、「ガミP」と呼ばれて親しまれているのは有名な話。しかし、ガミPの“超親近感”は、会社や組織の中でも遺憾なく発揮されていることはあまり知られていません。「一度会うと、また一緒に仕事がしたくなる」。本書では、そんなガミPのビジネス的なスゴさを紐解きます。
著者について
●坂上 陽三:1967年生まれ。人気育成シミュレーションゲーム「アイドルマスター(通称:アイマス)」シリーズ総合プロデューサー。「ガミP」の愛称で知られる。大阪芸大卒業後、映像プロダクションに入社。1991年にナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)に入社し、ビジュアルデザイナー、プロデューサーなどを歴任。アーケードゲームから始まった「アイマス」を、家庭用ゲームやスマホゲーム、アニメ、ライブなど多角的に展開。2020年に15周年を迎え、同コンテンツ全体で600億円もの市場規模に成長させた立役者。
出版社 : KADOKAWA (2021/10/28)
発売日 : 2021/10/28
言語 : 日本語
単行本 : 256ページ
ISBN-10 : 404605400X
ISBN-13 : 978-4046054005
https://www.amazon.co.jp/dp/404605400X